web拍手 最近ものが安くなってきました。家の近所の電気店が撤退した跡地に100円ショップが入店しました・置いてある商品は過去のそのような商品のような「安かろう悪かろう」というものではなく、「こんな値段で本当に良いの!!」と思わせるほどの品質のものが増えています。最近ではジーンズさえも千円を切る時代です。ならば、ずいぶん消費者の財布のヒモも緩み、内需拡大をしそうなもので各経済指数もよくなりそうなものですが、そう..."> デフレスパイラルを解消しなければ 好日亭日乗
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最近ものが安くなってきました。家の近所の電気店が撤退した跡地に100円ショップが入店しました・
置いてある商品は過去のそのような商品のような「安かろう悪かろう」というものではなく、「こんな値段で本当に良いの!!」と思わせるほどの品質のものが増えています。

最近ではジーンズさえも千円を切る時代です。ならば、ずいぶん消費者の財布のヒモも緩み、内需拡大をしそうなもので各経済指数もよくなりそうなものですが、そうでもないようです。
指数上昇、9カ月でストップ=物価低下見通しも増加?10月消費動向調査(時事通信)

内閣府が13日発表した10月の消費動向調査によると、半年後の暮らしの明るさを示す消費者態度指数(一般世帯)は、前月と同じ40.5となり、今年1月から9カ月続いていた上昇はストップした。これを受け、基調判断は「持ち直しの動きが続いている」から「持ち直しの動きが緩やかになっている」に変更、 2007年11月以来1年11カ月ぶりに下方修正した。
 また、1年後の物価見通しについての回答は、「低下する」が前月比2.5ポイント増の18.3%に拡大する一方、「上昇する」は4.0ポイント減の 39.4%となった。もともと「上昇」が高く出る傾向にあり、04年9月以降4?8割台で推移してきたが、4割を切るのは5年2カ月ぶり。
 全国の約5000世帯から幅広く回答を集めた調査だけに、一般家庭に景気持ち直しの頭打ち感やデフレ感が広がりつつあるといえそうだ。 


湯浅誠氏が指摘していることではありますが、デフレが発生することでさらなる貧困が生じるわけです。デフレによってものの価格は確かに下落しますが、価格の下落の影響は企業の収益も確実に悪化させていきます。企業は悪化した収益を改善するためにさらなるリストラという名前の賃金引き下げを行い、正社員の雇用調整を行います。一般家庭の収入が結果として減少していくわけです。一般家庭はますますデフレにより価格が下がった商品を購入することになりますが、それはさらなる企業の収益構造を悪化させていくこととなり・・・延々ループしていきます。
景気とは文字通り「気分」の部分に左右されます。さらなる収入低下が見込まれる状態で景気持ち直しも何もあったものじゃないというのが正直に現れたということでしょう。
またデフレが進行することは、一部高所得者を利するに過ぎないものであって(浮いたお金は貯蓄にまわる)、格差が拡大していくことになる点も非常に気に入らないところです。

「石油ショック」以来、日本人は「インフレ」という言葉に敏感であり嫌悪感をもって語られることが多いですが、インフレは確かに高所得者の財産を減少させてしまうというマイナス点はあるにしても、現状のようなハイパーデフレという状態は、その被害者がインフレ以上に多く、また、その被害が深刻になることを考えるとインフレに振れるような経済運営を現政権にはお願いしたいと思います。

それにはバラマキと批判されようが、強力な富の再分配政策が必要であり、過去の自民党政権下で着々となされた所謂金持ち優遇税制(累進課税の緩和・金融商品の非課税の拡大)・大企業優遇課税を見直す必要があると思っています。
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Author:kodebuya
関西出身のkodebuyaです。
心と体を鍛えてかっこいいオヤジになりたいです。
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