web拍手 昨日開催された臨時国会で鳩山総理大臣が所信表明演説を行いました。演説時間が久々に長かったことや、相変わらず理念だけだとか具体性がないとか報道では言われていましたが、所信表明演説は、総理の「所信(自分でそう考えるところ)」を表明する演説であって、その演説が抽象的で具体性が無くても何らおかしいことはありません。政治とは結果ですから、是非理念の実現に向けて邁進していただきたいものです。さて、その演説を受..."> あまりにも自覚が足りない 好日亭日乗
FC2ブログ
≪ 2021 04   - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - -  2021 06 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

昨日開催された臨時国会で鳩山総理大臣が所信表明演説を行いました。
演説時間が久々に長かったことや、相変わらず理念だけだとか具体性がないとか報道では言われていましたが、所信表明演説は、総理の「所信(自分でそう考えるところ)」を表明する演説であって、その演説が抽象的で具体性が無くても何らおかしいことはありません。
政治とは結果ですから、是非理念の実現に向けて邁進していただきたいものです。

さて、その演説を受けた元与党の党首の反応です。

「まるでヒトラー・ユーゲント」=谷垣氏、議場での民主声援やゆ(時事通信)

「ヒトラー・ユーゲントがヒトラーの演説に賛成しているような印象を受けた」。自民党の谷垣禎一総裁は26日、鳩山由紀夫首相の所信表明演説について記者団から感想を求められた際、民主党議員が衆院本会議場で演説に合わせ声援を送る様子を、ナチス党の青少年組織ヒトラー・ユーゲントになぞらえて皮肉った。
 同日の首相演説では、民主党新人議員が拍手とともに整然と「そうだ!」と声援を送った。演説前に議場で先輩議員から「盛り上げて」と求められたためだが、自民党からは「ちょっと異様」「北朝鮮みたい」との声が出た。
 もっとも昨年8月には、麻生太郎自民党幹事長(当時)がナチス台頭を引き合いに民主党に審議復帰を促して同党の反発を買い、「ナチスにたとえたのではない」と釈明した経緯がある。谷垣氏の発言は不用意との指摘も


小泉郵政選挙後の臨時国会での様子もこんな感じだったと覚えています。
自分の党首の演説に声援を送るのはおかしなことではありません。また自分たちも代表質問をする際には声の大きい議員に声援を受けるのでしょうから、こういった揶揄はあまり感心しません。

とはいえ当の自民党も内実は大変な模様です。
所信表明演説直前の両院議員懇談会で執行部への不満が噴出したようです。
自民党:両院議員懇で執行部批判が噴出(毎日jp)

(前略)谷垣禎一総裁は冒頭、補選の結果を「再生の第一歩、少し手がかりはできた」と前向きに総括した。そのうえで「みんなで一致結束して民主党に対峙(たいじ)し、国民とのきずなをもう一度しっかり作る。これをやってほしい」と呼びかけた。

 ところが、衆院選長崎3区で落選し、比例代表で復活当選した谷川弥一元農水政務官が「公共事業をカットし、建設業界は選挙をしてくれない。郵便局、医師会も含めて(支持してくれる)手足をもいでいった。だから負ける」と執行部を批判。

 これに対し、棚橋泰文元科学技術担当相は「4年前(の衆院選)に自民党は構造改革で勝利した。これを捨てたために自民党は下野した」と反論。名指しはしなかったものの福田、麻生内閣による軌道修正が敗因と主張し、「路線対立」を蒸し返した。さらには、丸山和也参院議員が「自民党の存在意義は終わった。解党的出直しというか、解党して新しい議員で党を立ち上げるべきだ」とぶち上げる始末。

 見かねた大島理森幹事長は「選挙はまずご自身がしっかり戦うことだ。人のせいにしちゃいけない」と谷川氏らを一喝。「解党はしない。先人の歴史を誇りに、新しい自民党をみなさんと一緒にどう作るかが、われわれの一番の使命ではないか」と締めくくった。

 臨時国会が始まっても、一向にまとまる気配がない自民党。みんなの党の渡辺喜美代表は「古い自民党と新しい自民党に分けて政界再編をするしか再生の道はないと思う」と冷ややかだ。



新政権が良きにつけ悪しきにつけ目立っていく中、野党の悲哀を感じさせる話です。
そもそもこんなところで内輪もめしてもしょうがないし、ましてや国民の生活に直結しない鳩山総理大臣の献金問題を責めたところで早々簡単に国会を解散するとも思えないのですが。
大島幹事長は選挙は個人で戦うものだといっているが、戦うための地盤・武器であるところの支持団体をめちゃめちゃにしたのが小泉総裁でした。
また棚橋議員は構造改革路線のさらなる深耕を旗印にせよといっているようですが、その構造改革路線に「NO」を国民が突きつけたのが先の総選挙だったはずで、その敗戦を理解したうえで、谷垣氏を新総裁に自民党は選んだはずです。それを総裁選挙1ヶ月近くも立って蒸し返すとは棚橋氏自身が党内民主主義のなんたるかを理解していないということを露呈したとしか思えません。どうしても自分の信念(笑)を貫くのであれば、離党し、みんなの党にでも合流するべきでしょう。

むしろこれから臨時国会・通常国会と与野党対決していく中においては、野党たる自民党はさすが元与党だと国民に思わせることができなければ来年の参議院選挙でも大敗することはまちがいなく、こんな内紛劇で世間の目を自民党に向けることはできないと考えるべきでしょう。
ましてやよその党の新人議員を「ヒトラーユーゲント」なんぞと揶揄する余裕なんて無いと思うのですが。

このまま民主党が衆参両議院で単独過半数を確保することは、連立している社民党・国民新党との関係を解消させることができるようになり、民主党に対しブレーキを掛けることができなくなる危険性があると思っていますので好ましくないと思っています。そのためには自民党には健全な野党としてもっと頑張ってもらわなければ困るのですが、一連の報道を見る限り未だに彼らは自分たちが野党であるという認識がないようにしか見えません。相対的第1党に落ちぶれたとでも思っているようにしか見えないのです。
もっと野党としての自覚を持ってもらいたいと思う今日この頃です。
スポンサーサイト





こんにちは。鳩山首相と、谷垣総裁が初対決するそうです。しかし、日本では国民が政治に対する関心をすっかり失っているどころか冷め切っています。それは、先日の酒井法子の公判の報道のほうが、鳩山首相の所信表明演説よりもはるかに視聴率が高いことからもわかります。オバマ大統領の所信表明演説などとは比べ物にならないです。私のブログでは、こうした、大きな報道などがあったときのみ国民が関心を持ち、それ以外無関心という、アメリカで「Boutique Issue(ブティク・イシュー」とも呼ばれるような事柄である日本の政治の次の論点は何になるのか、その予想を掲載しました。詳細は是非私のブログをご覧になってください。
http://yutakarlson.blogspot.com/2009/10/boutique-issue.html
この記事へコメントする















Powered By 読書カレンダー

kodebuya

Author:kodebuya
関西出身のkodebuyaです。
心と体を鍛えてかっこいいオヤジになりたいです。
ラーメンと犬が好きです。


-天気予報コム- -FC2-


QRコード