web拍手 私の友人でつい最近まで「塀の中」にいた奴がいます。飲酒運転で、人をひき殺してしまったのでした。数年間服役し、先日ようやく、娑婆に出てきたようです。当日勤めていた会社は解雇扱いになった模様です。釈放された彼は無職になっています。そいつから今日メールが来ました。曰く、娑婆に出て5ヶ月になるのにまだ仕事が見つからない。いちいち説明するのもめんどくさいのでこのままフリーターと言う方が説明が楽かもしれない。..."> 転落すると元に戻れない(かもしれない) 好日亭日乗
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私の友人でつい最近まで「塀の中」にいた奴がいます。
飲酒運転で、人をひき殺してしまったのでした。
数年間服役し、先日ようやく、娑婆に出てきたようです。
当日勤めていた会社は解雇扱いになった模様です。釈放された彼は無職になっています。

そいつから今日メールが来ました。
曰く、

娑婆に出て5ヶ月になるのにまだ仕事が見つからない。いちいち説明するのもめんどくさいのでこのままフリーターと言う方が説明が楽かもしれない。
このまま無職で年は越したくないから、職業フリーターと派遣社員とか何とか肩書きを持っておきたい

というものでした。

厳しい言い方でも何でもないと思うけど、彼のしでかしたことには同情はしません。
彼が酒を飲み車を運転し人を引いてしまったことの責任は彼にしかありません。
言い訳のしようもないことをした。自業自得です。
苦しんで償いをし、苦しんで新たな自分を作るしかないのだろうと思います。

今日はそんなことを言いたいのではありません。
もし彼がそれ以外の理由で無職になってしまったとしたら、こんなことにならなかったのか?

別の友人で、会社のリストラに応じて自己都合で退職した奴がいます。
彼も就職活動をして正社員の道を模索していますが、1年以上たっても希望は叶えられていません。
経緯は違いますが、結果は同じような状況に陥っている。
これは偶然なのでしょうか?

湯浅誠氏はその著書
反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)
(2008/04/22)
湯浅 誠

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で、

うっかり足を滑らしたら、どこにも引っかかることなく、最後まで滑り落ちてしまう。このような社会を私は「すべり台社会」と呼んでいる・(同書30頁

と今の日本社会を評しています。
私の友人たちはどうなんでしょう。

うっかり酒を飲んでしまったから、足を滑らせてしまった。
うっかり会社の求めに応じて退職したら足を滑らせてしまった。
滑らせたら最後、今までの状態の戻ってこれなくなってしまい、苦しんでいる。
自己責任かもしれないけれどもあまりにも酷いのではないですか。

私自身は?と自分に問いかければ、たまたま足を滑らせていないに過ぎない。
何時私自身が足を滑らせても何もおかしくない。

正直に言います。
毎日職場に行くのが苦痛でしょうがない。
なぜなら、いつ自分が足を滑らせるかもしれないという恐怖に時々耐えられなくなるときがあるからです。
こんな社会が何時までも持つわけがない。
そんな風に思います。
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そうですか、帰ってきましたか。
自分はたまたま転職し、同じ様な
仕事が、できてますが、あのまま
転職しなければ、どうなっていたか
わかりません!
転職もギャンブルですから。
すべり台とは、本当にその通りですね。
自分も、先々どうなるか、わかりませんが、夫婦仲良く頑張ろと思います。
yokorin-room
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kodebuya

Author:kodebuya
関西出身のkodebuyaです。
心と体を鍛えてかっこいいオヤジになりたいです。
ラーメンと犬が好きです。


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