web拍手 この時期は戦争を考える時期で、テレビ局はそのようなドラマを放映したり、NHKは二日連続でNHKスペシャルを放映するなどしていたのですが一方で新聞社は8月15日を一斉に休刊日にするなど、温度差があった敗戦記念日だと思います。そのせいか、数年前には話題にもなった田母神将軍(笑)の今年の広島漫談はリベラル・平和系ブログではあまり話題にならなかったようです。しかしその一方で、この男の放言は相変わらずですし、何の非..."> 気が重い終戦記念日(追記有り) 好日亭日乗
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この時期は戦争を考える時期で、テレビ局はそのようなドラマを放映したり、NHKは二日連続でNHKスペシャルを放映するなどしていたのですが一方で新聞社は8月15日を一斉に休刊日にするなど、温度差があった敗戦記念日だと思います。
そのせいか、数年前には話題にもなった田母神将軍(笑)の今年の広島漫談はリベラル・平和系ブログではあまり話題にならなかったようです。
しかしその一方で、この男の放言は相変わらずですし、何の非難も受けていないようです。
東京都民がこの男を三選させたのは都民の民度なのかもしれませんが、「問題になりそうです」の一言で片付ける報道の側の問題もあるような気がする今日この頃です。
石原慎太郎都知事:「原爆の模擬実験はスパコンで可能」毎日jp

東京都の石原慎太郎知事は5日の定例記者会見で、日本の防衛戦略について「米国は新しいニュークリア・ウォーヘッド(核弾頭)のシミュレーションをやった。日本だってそのくらいのことをやったらいい。持とうと思ったらいつでも持てますよ、と。スーパーコンピューター駆使すれば原爆のシミュレーションなんかすぐできる」と述べた。

 続けて石原知事は「日本は強力な軍事国家にならなかったら絶対存在感失う。北朝鮮、中国、ロシアが日本の領土をかすめ取ったりかすめ取ろうとしている。核を持って、歴然と敵意を持っている国に間近に囲まれているのは日本だけだ」と危機感を強調した。

 ただ核武装は主張せず、「米が核弾頭を積まない新しい戦略兵器の開発を言い出した。そういう核に関係ないものを日本が作る努力をしたらいいじゃないか」とした。【柳澤一男】

毎日新聞 2011年8月6日 2時13分


石原慎太郎を初めとする保守・右翼の人々は、福島原発の事故とその後始末にあれほど苦しんでいるのを目の当たりにしながら未だに原発を推進しようとしているわけですが、その理由の一端が明らかになっているように思えます。
日本は非核三原則を一応は堅持しているわけですが、一方では大量のプルトニウムを製造できる原発を運用しているわけで、他国にしてみれば原爆を持とうとしようとしているのではないのかと邪推されかねない状態にあります。正々堂々とプルトニウムを所持し続けるには原発を推進し続けるしかないという事ですね。

しかし石原のこの発言は酷い。
核武装を明確に主張しない割には「強力な軍事国家にならなかったら」といい、「スーパーコンピューター駆使すれば原爆のシミュレーションなんかすぐできる」という。衣の下から鎧が見える発言です。危機感をあおって軍拡競争をするなんて冷戦思考そのものでしかありませんし、そんなことをすればかえって日本を孤立化するものだと思えます。

しかし所詮都知事の発言。影響なさそうに思えますが、頭がいたいのは民主党も自民党も改憲に前のめりになりかねないということです。
相次ぐ改憲発言 夏の“変” 自民 震災口実に必要性強調 民主 改悪ハードル下げ狙う(しんぶん赤旗)

 この夏、民主、自民両党の有力議員の改憲発言が続いています。
「存在意義がない」

 ○…自民党の石破茂政調会長は30日発売の新著のあとがきで改憲意欲を隠しません。

 「少なくとも改憲を党是とし、集団的自衛権の行使を公約として掲げる自民党はそうであらねばなりません。そうでなければ自民党の存在意義などないに等しいとすら私は思います」

 自民党は2010年に改定した新綱領で改憲政党としての性格づけをより鮮明にしました。自民党国家戦略本部は改憲を中軸とした新綱領に基づく中長期の政策の方向性をとりまとめた報告書(19日)で東日本大震災への対応を口実に、武力攻撃を含む緊急事態に対応可能な憲法を整備する(改憲)必要を強調しました。

「ポスト菅」候補も

 ○…「ポスト菅」を民主党内で競う候補者の1人、小沢鋭仁元環境相は、27日発表した政策提言に「改正要件(憲法第96条)を緩和するための憲法改正の是非を慎重に検討する」と盛り込みました。小沢氏は、民主、自民両党を中心に旗揚げ(6月)した憲法96条改正議連の民主党側代表です。

 自民党と「たちあがれ日本」の議員などでつくる政策集団「創生日本」(最高顧問・平沼赳夫、会長・安倍晋三)は19日明らかにした運動方針で「憲法改正に向けた国民的な議論を喚起する、特に改正発議への障壁を除くために、先ず憲法96条の改正に向けた運動を推進する」としました。

改憲機運盛り上げ

 ○…期せずして改憲の声があがるのは偶然ではありません。来年はサンフランシスコ講和条約締結60周年にあたり、改憲推進勢力は、12年4月28日を「改憲」の第一歩を刻む「Xデー」と位置づけているのです。

 保利耕輔・自民党憲法改正推進本部長は「憲法9条がそのまま残っているというのは占領下の連合国側の考え方に基づく。真の独立国になったこの日(サ条約締結の日)を機会に憲法改正をしっかりやろうじゃないかという考え方がわが党の考え方だ」(6月13日、都内の自民党議員の会合)と語っています。

 民主、自民、公明などの党首脳が加わる新憲法制定議員同盟の中曽根康弘会長(元首相)も4月の推進大会で「サ講和条約60年、憲法だけ変わっていないのは怠け者ではないかと子孫から言われる」と、来年4月28日をターゲット(目標)に改憲機運の盛り上げをはかる狙いを明らかにしています。(以下略)


自民党らの目論む改憲の主眼は日本が海外派兵をできる国にするということで、その武力の裏付けとしての核兵器保持という事。だからこそ核兵器製造技術の原発は推進させたいということなのでしょう。
しかし、日本の右翼は何にも思わないのか?大切な国土を放射能で汚染させ、住人を住めなくさせるような技術を日本が保持することが本当に国益にかなうとでも云うのでしょうか。尖閣諸島など近隣諸国との領土問題をたいしたことではないとは言わないにしても、それ以上の国土が汚染されたことには何の問題もないということなのでしょうか?
しかも恐ろしいのは、今後所謂「大連立」が菅政権退陣後成立することはないにしても、民主党が政権運営を円滑にするために改憲に大きく舵を切る可能性が高いということです。
戦後半世紀以上経過し、戦争の悲惨さを知る人が減ってきています。もちろん世界では様々な戦争があり、今も続いているわけですが、平和憲法のおかげで日本がその当事者になることは殆どなかった。私たちが見るのはブラウン管の中の戦争であって、実際に目の前で自分の大切な人々を失うという経験はありませんでした。
戦争と同一視してはいけないのでしょうが、東日本大震災にあれほど心を痛める我々が、他国の戦争には無関心になってしまってはいないでしょうか(特に政治家が)。中曽根は論外だが、それ以外の改憲派の人々はどう思っているのでしょう。

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Author:kodebuya
関西出身のkodebuyaです。
心と体を鍛えてかっこいいオヤジになりたいです。
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