web拍手 ようやく長かった選挙が本日投票日を迎えました。本来は2年前のこの頃、当時の安倍晋三首相が政権を放り投げた段階でなされるべきだったと思うのですがその直前に行われた参議院選の与党の大敗が、次の福田康夫首相の解散への決意を鈍らせてしまったのでした。そこから与党は解散に向けての(衆議院議員は4年間の任期があるのでどのみち選挙はしなくてはならないんだけどね)最適な時期を模索する不毛な時間を過ごすことになります..."> 選挙が終わった・・・これまでのことを思いだそう。 好日亭日乗
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ようやく長かった選挙が本日投票日を迎えました。

本来は2年前のこの頃、当時の安倍晋三首相が政権を放り投げた段階でなされるべきだったと思うのですがその直前に行われた参議院選の与党の大敗が、次の福田康夫首相の解散への決意を鈍らせてしまったのでした。
そこから与党は解散に向けての(衆議院議員は4年間の任期があるのでどのみち選挙はしなくてはならないんだけどね)最適な時期を模索する不毛な時間を過ごすことになります。
福田前総理は当時の民主党の小沢代表といわゆる「大連立」をする道を一度は選び、小沢前代表と一時は合意に至ったとのことでしたが、結果として合意には至らず、「国民的人気」のない福田前総理の下では公明党の強い反対もあり、結局解散できず、与党自民党は2年連続で総裁選挙というお祭り騒ぎを1ヶ月以上繰り広げました。
その結果、与党は過去2度の総裁選で総裁の器ではないと判断された、麻生太郎氏を総裁に選んだのでした。それは氏が選挙の顔として「国民的人気」があると判断されたからでした。
つまり麻生太郎首相は解散をするために選ばれた総理総裁でしかありませんでした。
氏もそれは理解しており、小沢一郎と対決するのが「天命だ」とも発言していました。

元来総理総裁の器でない人物が、解散権を握ったことからさらなる混迷が生じます。
一国の代表には決断力・物事に動じない胆力が必要なのでしょう。
通常国会の冒頭に解散することが期待されていましたが、自民党内での独自調査の結果が芳しくないとみるや、首相は自民党の支持率を上げてから解散というシナリオを描き始めます。
その考え自体は誤ったものではないのですが、選挙管理内閣というか、「麻生太郎とその一座」のような、本格政権とはほど遠い内閣であったことから、解散を先延ばしすればするほど、支持率が下がることは自明の理でした。
しかしながら「支持率を上げて解散をする」ことしか考えていないものですから、麻生首相は誰に対してももいい顔をしようとしました。郵政問題での一連の発言と人事を巡るごたごたがそうでした。
うけを狙おうとして軽薄な発言をしたのもそうです。
結局それが麻生首相の「発言のぶれ」、「発言の軽さ」としてさらに支持率を下げることとなりました。
結局出席することで支持率の回復を図ったサミットでも、思ったほどの効果もなく、都議会選挙での自民党の惨敗も相まって限りなく任期満了に近い解散をすることとなりました。
そしてその間、格差の問題・年金の問題・高齢者の問題は棚上げにされていきました。

政権が交代することはもはや間違いはありませんが、そもそもこうなった一因は、自分が最後の「与党自民党の総裁」にはなりたくないということで、姑息なことをし続けた自民党にあるといわざるを得ません。
また、小泉体験(田中真紀子と組んで総裁選で大盛り上がり、郵政選挙で大勝)が、自民党の成功体験として党の体質になってしまい、人気者を作り上げ、お祭り騒ぎをすれさえすれば大衆は自民党に投票すると思いこんでしまったことも無視できない要因(東国原騒動がそうでした)です。
これで真面目な有権者が自民党から逃げていったのでしょう。

いずれにせよ本日ようやく4年間の総括がなされます。ただ長かったなという気持ちです。
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Author:kodebuya
関西出身のkodebuyaです。
心と体を鍛えてかっこいいオヤジになりたいです。
ラーメンと犬が好きです。


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