web拍手 民主党の代表選ですが、昨日は記者クラブ主催の公開討論会が行われたわけです。やはりというかなんというか、菅直人は小沢一郎の「政治と金」の問題を連呼し、小沢一郎は先の衆院選の民主党マニフェストを守れとしか言わない状態で、およそ論戦とは言えないものでした。菅直人はひたすら小沢一郎のネガティブキャンペーンをしているようにしか見えず、現職総理大臣としては「器が小さいんじゃないの?」と思われかねない。これでは..."> 不毛な論戦をする菅と小沢 好日亭日乗
FC2ブログ
≪ 2021 04   - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - -  2021 06 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

民主党の代表選ですが、昨日は記者クラブ主催の公開討論会が行われたわけです。

やはりというかなんというか、菅直人は小沢一郎の「政治と金」の問題を連呼し、小沢一郎は先の衆院選の民主党マニフェストを守れとしか言わない状態で、およそ論戦とは言えないものでした。
菅直人はひたすら小沢一郎のネガティブキャンペーンをしているようにしか見えず、現職総理大臣としては「器が小さいんじゃないの?」と思われかねない。これでは菅直人が勝つ可能性は低いでしょう。
菅直人は先の鳩山政権の副総理であり財務大臣だったのですから、まずその総括をし、今度は総理大臣の立場で今後この国をヨーロッパ型の高福祉高負担の国にするのか、米国型の低福祉低負担の国にするのかを明確に語る必要があるのであって、ただただ対立候補者の批判をしても結局自分音総理大臣としての器を問われるだけでしょうね。

そもそも「政治と金」の問題で小沢一郎を追求しても、実際東京地検特捜部が起訴に持ち込めなかった話での追求でしかないのです。小沢一郎の師匠でもある田中角栄のロッキード裁判をくまなく傍聴したと言われる小沢一郎にとっては万全を期した行為であってその点を突いても意味がない。
そもそも、「政治と金」の問題で我々が憤っているのは、国会議員は議員歳費を受け取り、政党は企業団体から献金を受けている。クリーンな政治をするためということで国民は政党助成金の負担もしている。政治に金がかかることをいいことに国会議員はついでに私腹を肥やしているのではないのか?という点なのであって、その象徴として悪相でこの20年間政治の中心にいた小沢一郎が非難の的にしているということで、仮に小沢一郎が検察審査会の2度目の議決で強制起訴され、有罪になったとしてもこの問題が解決したと思うことはないでしょう。

小沢一郎が非難されるべきは、民主党代表時代に「政治と金」の問題の解決として、「企業団体献金の全面禁止」を掲げたはずでしたが、自身が代表を降り、東京地検が不起訴を決定した頃からこの話は後退を始め今や骨抜き状態になってしまった。
もちろんこの責任は、前政権の要職にいた菅直人にも責めがあり、菅直人が「クリーンな政治」を掲げるのであれば、まず一番にこの点について説明をすべきだし、改めて党の政策として掲げるべきだと思います。
しかし何より責任があるのは言うまでもなく小沢一郎であって、本来は小沢一郎が幹事長であったときにきちんと成立させる必要があったはずです。その点(というより変節)について説明がなされるべきで、これがなされなければ結局自分が助かったので、骨抜きにした。本音は企業団体献金は必要だと思っているのだろうと思われてもしょうがないでしょう。小沢一郎は自分の言ったことも忘れるのか?と皮肉の一つも出ますし、この点で小沢が自分は党の仕事をしていたので関知しなかったなどと言い訳(そもそも何も語らないと思うけど)するのだろうなと考えただけでもうんざりします。

しかし何とも不毛な戦いです。
こんな状態では高野孟氏が期待するような「国の将来像をめぐる知的レベルの高い論戦を展開して、その様子自体が国民に希望を与えるような」代表選にはなりそうもありません。

↓「ブログランキング」参加中!!。クリックお願いします。
スポンサーサイト





この記事へコメントする















Powered By 読書カレンダー

kodebuya

Author:kodebuya
関西出身のkodebuyaです。
心と体を鍛えてかっこいいオヤジになりたいです。
ラーメンと犬が好きです。


-天気予報コム- -FC2-


QRコード