web拍手 昨日は終戦記念日でしたが、そんな中この時期の風物詩と化している閣僚の靖国神社参拝については、全閣僚(副大臣を含め)が参拝を見送りました。アジア諸国からの反発は当然無く、静かな終戦記念日となりました。終戦記念日 靖国「静かな夏」 追悼施設議論も進まず 8月15日22時4分配信 毎日新聞民主党政権が初めて迎えた終戦記念日の15日、菅直人首相と全閣僚は靖国神社参拝を見送った。過去30年間で初めての閣僚参拝ゼロ。..."> 終戦記念日に思う 好日亭日乗
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昨日は終戦記念日でしたが、そんな中この時期の風物詩と化している閣僚の靖国神社参拝については、全閣僚(副大臣を含め)が参拝を見送りました。
アジア諸国からの反発は当然無く、静かな終戦記念日となりました。

終戦記念日 靖国「静かな夏」 追悼施設議論も進まず 8月15日22時4分配信 毎日新聞

民主党政権が初めて迎えた終戦記念日の15日、菅直人首相と全閣僚は靖国神社参拝を見送った。過去30年間で初めての閣僚参拝ゼロ。中国、韓国などアジア諸国が反発する光景も見られず、靖国問題が政治、外交の表舞台から遠のく「静かな夏」となった。一方で民主党が野党時代に掲げた「新たな国立追悼施設」構想の進展もなく、追悼のあり方の議論は止まったままだ。

 追悼式の菅首相の式辞は、歴代首相とほぼ同じ内容。広島、長崎両市の平和式典の首相あいさつは「唯一の被爆国」の「道義的責任」として各国代表に核廃絶を呼びかけて自民党時代との違いを出したが、終戦記念日は「オーソドックスも一つの姿勢」(首相周辺)と鎮魂に徹した。

 式典では横路孝弘衆院議長が政府に遺骨収集を促したのが目立ったが、首相は太平洋戦争の激戦地だった硫黄島(東京都小笠原村)の遺骨収集強化の指示について式辞では触れなかった。政府関係者は「正午の黙とう前で時間的制約もある」と無難な式辞の背景を説明する。

 民主党は09年の政策集で「特定の宗教性をもたない新たな国立追悼施設」の設置を目指すとし、鳩山由紀夫前首相、岡田克也外相らも野党時代は前向きだった。しかし、菅首相は14日、記者団に「昔からいろんな議論がある。今すぐどう、という結論でなく、議論のあり方をみたい」と語り、当面は関与しない考えを示した。

 自民党の谷垣禎一総裁は06年の小泉純一郎元首相以来、4年ぶりに自民党総裁として終戦記念日に参拝。ただ、06年当時、財務相だった谷垣氏は小泉参拝に「中韓との関係を考えれば、A級戦犯合祀(ごうし)はのどに刺さったトゲ。外交的に説明しづらい」と批判的だった。次期首相を目指す立場との整合性が問われかねないが、谷垣氏は参拝後、記者団の問い掛けに答えず立ち去った。党幹部は「今の党勢を考え保守層を固めようと考えたのだろう」と指摘する。

 超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久参院副議長)は15日、衆参41人の議員で参拝。民主党から羽田雄一郎参院国対委員長ら11人が参加したが、副大臣、政務官はいなかった。【野口武則、野原大輔】


鎮魂のためということであれば殊更に靖国神社にこだわる必要はないと思っています。
この神社はどういう人が奉られているのか?
軍人・軍属、準軍属など戦時中に天皇のために死んだ人々が奉られている施設です。
「戦争中に」ということなので、乃木希典や東郷平八郎は合祀の対象ではなく、「天皇のため」ということなので、朝敵であった西郷隆盛や江藤晋平という明治維新の功労者は合祀の対象ではないとのことですし、なによりも東京大空襲の被害者や、広島長崎の原爆被害者、沖縄戦の一般人被害者が含まれていません。
この神社は戦争高揚施設であり、先の大戦を含め日本の明治以降の(創設は明治2年)日本の戦争行為を正当化するための施設でもあることは明らかです。

もちろん、軍人・軍属、準軍属などの遺族がこの神社を参拝することは何ら否定はしません。
まさに憲法が認める「信教の自由」です。
しかし靖国神社は一般の戦争被害者は含まれていないのです。
近代戦は戦争被害者は軍人だけではなく、銃後の一般人も巻き込む物になっています。
軍人を「英霊」と呼ぶならば、一般人も「英霊」であるべきだと思いますし、軍人同様一般人の犠牲の本今の日本があるのであれば、同等に奉られる施設であるべきです(それがいいかどうかはともかくとしても、この施設が「英霊を奉る」施設なのであれば)。
軍人についても、軍人の中にはキリスト教徒もいましたし、弾圧を受けた大本教の信者もいたでしょう。十把一絡げに奉ることも問題です。

少なくとも閣僚が公費・私費を問わず(私費も結局の所我々の税金が原資になります)特定の宗教施設に参拝することは納税者の信教の自由を侵す可能性があるし、ましてや靖国神社の性格を考えればアジア諸国の反発は当然ともいえる以上、自公政権との違いを明確にする目的やアジア諸国との関係を強化し今後の日本の成長を目指すという目的があるにしても、今回の政府の対応は正しいものだと評価できます。

先の大戦に限らず明治維新以降の日本は現時点を除き常に戦争をしていたわけで国家として慰霊施設があること自体は問題はないと思いますが、それは鳩山由紀夫がいうような「特定の宗教性をもたない新たな国立追悼施設」であるべきであって、靖国ではないと思います。
せっかくの政権交代なのですから、この点も進展させるべきだと思いますが、菅政権の反応は鈍いように思えます。宗教施設のはずの靖国が政争の具になっていること自体異常なことであって、早く国立の追悼施設を作るべきだと思います。

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Author:kodebuya
関西出身のkodebuyaです。
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