web拍手 今更ですが参院選の結果は、民主党惨敗・自民党勝利・みんなの党大躍進という結果に終わったわけです。各種分析が出ていますし、これからも分析が出るのでしょう。民主党惨敗の原因は1人区での惨敗であり、これは昨年の総選挙と反対の結果になったわけですが、比例区は民主党の得票率が自民党を上回っているわけで、決して自民党総裁の谷垣が喜ぶほどの結果ではない。やはり小選挙区制の弊害が出たとしか思えません。今回の選挙は..."> 今更だけど選挙を総括してみんなの党の批判を開始する 好日亭日乗
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今更ですが参院選の結果は、民主党惨敗・自民党勝利・みんなの党大躍進という結果に終わったわけです。各種分析が出ていますし、これからも分析が出るのでしょう。民主党惨敗の原因は1人区での惨敗であり、これは昨年の総選挙と反対の結果になったわけですが、比例区は民主党の得票率が自民党を上回っているわけで、決して自民党総裁の谷垣が喜ぶほどの結果ではない。やはり小選挙区制の弊害が出たとしか思えません。今回の選挙は結局みんなの党の一人勝ちといっていいと思われます。

かって自民党は所謂「バラマキ」といわれる地方振興策や重厚長大産業を保護する施策をすることで大衆に支持を得ていたのですが、所謂「トーゴーサブロー」やら「トーゴーサンピン」という言葉に象徴される都会給与所得者の不満が経済成長と共に増していきました。
それの不満のはけ口として民主党(小沢一郎合流前の)があったわけです。
その都市部の不満を吸収した民主党は成長していったわけですが、都市部サラリーマンはその当時から会社から「頑張った者が報われる」という成果主義で痛められていたこともあり、都会の稼ぎを地方に分配することには否定的でした。
そんな都市部の不満を代弁したのが小泉純一郎でしたし、その小泉が都市部大衆の支持を得たからこそ当時の鳩山民主党はその「カイカク」に先鋭さを競ったわけです。
それは今にして思えば民主党のレゾンテートルの問題だったわけです。

そんな民主党を変えたのが「国民の生活が第一」をスローガンとした小沢一郎であったわけですが、その小沢の政策は所謂「バラマキ」といえる農家一律保証であり子ども手当であったわけですし、結局地方に分配する政策を掲げた民主党が昨年の総選挙に支持を得たのでした。

とはいえ政権交代したからといって大きく変化できるわけでもないし、結局従来の自民党とどこがどう違うのか?普天間基地問題にしても結局は自民党時代の合意案に戻り、消費税増税問題についても自民党案に乗っかる形で増税案を提案してきた。自民党時代の方がましだったとは言えないにしてもあまりにも酷いのではないか?という不満が先の参院選における民主党の敗北の原因であり、その結果として都市部においては従来の民主党支持者層がその不満のはけ口として新自由主義政党であるみんなの党を支持し、地方では地方議会では未だ大多数勢力である自民党の地方組織が組織的な選挙運動をしたことで自民党が一人区で圧勝したということです。
この選挙では民主党の地方組織が自民党と比べ未熟だということが露呈したのですが、そんな中民主党は議員定数の削減を目論み、その削減元を比例区に求めているというのですから、選挙に勝つ気がないのかと疑われてもしょうがないでしょう。むしろ一票の格差を是正したほうが民主党の絶対的な得票数は多かったのですから民主党に有利になると思われるのですが。

今回の選挙では左派政党の凋落が止まらないままであることが明らかになってしまいました。
左派政党は今回に限らず、脱貧困や格差問題を争点に据えるべきだったと思います。
むしろ昨年の総選挙でも脱貧困や格差問題を争点にするべきだったのが、議論が前回の総選挙では政権交代の風に埋没し、今回の参院選では珍しいからという理由でみんなの党の公務員叩きに埋没してしまいました。

で、問題は、みんなの党がなぜ世間の支持を得たのかということと、支持を得たみんなの党が果たして世間の期待通りの党なのかということだと思います。

支持を得たのかという点については、広島瀬戸内新聞ニュースのこちらの記事や、ペガサスブログのこちらの記事が非常に正鵠を射ていると感じます。

特にペガサスブログの記事は、阿久根市やら名古屋市やらのポピュリズム首長がなぜ支持を得るのか?という答えにもなっており、大変感心しました。また、広島瀬戸内新聞ニュースの記事は所得逆再分配の観点でも非常に参考になりました。

社民党も共産党も主張自体は極めてまっとうなのですが、俗情と結託していないだけ、みんなの党と比べれば無党
派層の支持を得ることができないということなのでしょうか。


長くなりすぎましたので、みんなの党の批判は改めてさせていただきます。大阪府知事が同党との連携を示唆したたようなので、きちんと批判するべきだと思いますので。

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kodebuya

Author:kodebuya
関西出身のkodebuyaです。
心と体を鍛えてかっこいいオヤジになりたいです。
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