web拍手 平沼与謝野新党(じゃまくさいので正式名称「たちあがれ日本」は省略します)は極右イデオロギー集団であることは、平沼赳夫が代表となり、その発起人として石原慎太郎がいることから明らかなのですが、問題はその経済政策も含めた立ち位置であり、その点は「広島瀬戸内新聞ニュース」の分析が大変面白いものです。同ニュースの分析に寄ればこの党の性格は「サービス小+国家主義」という珍妙な勢力」であるとのことです。経済的に..."> わかりやすい危険かわかりにくい危険か 好日亭日乗
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平沼与謝野新党(じゃまくさいので正式名称「たちあがれ日本」は省略します)は極右イデオロギー集団であることは、平沼赳夫が代表となり、その発起人として石原慎太郎がいることから明らかなのですが、問題はその経済政策も含めた立ち位置であり、その点は「広島瀬戸内新聞ニュース」の分析が大変面白いものです。

同ニュースの分析に寄ればこの党の性格は「サービス小+国家主義」という珍妙な勢力」であるとのことです。経済的にはサービス小で、政治的には中道の与謝野さんと、国家社会主義に近い平沼さんが野合した結果であるとのことで、非常に納得感のある説明です。

平沼自身は郵政民営化に賛成はしたものの、基本的な経済政策はゼロに等しく、専ら「自主憲法制定」を自らの政治理念としていますので同人が新自由主義というより、財務省主導の財政均衡主義に流れたことは全くおかしくはない。よって与謝野には自主憲法制定について了解を取り付けることができれば良かった。
一方で与謝野自身は明らかに新自由主義を信奉しており、また、かっては中曽根派に所属していたこともあることから、決して平沼の国家間に異議がある立場ではなかった。経済政策を平沼が口出ししない以上は、自主憲法制定などという夢物語は平沼に語らせ、自分は新自由主義的政策を進めたいということなのでしょう。

だからこの党は郵政民営化の一点を除けば決して「野合」などというものではない。むしろデビットハーヴェイ教授の新自由主義―その歴史的展開と現在が主張するように、新自由主義は階級間の格差を固定するプロジェクトであり、その過程の中で国民の繋がりは希薄になってしまう。それを避けるために、国家主義的な政策をとるものであり、イギリスのサッチャーは「ヴィクトリアに帰れ」というスローガンを掲げ、アメリカのレーガンは共産主義の脅威を掲げることで国民を団結しようとし、日本では、小泉純一郎が靖国にアジア諸国の反発を受けながら公式参拝をし、その後を継いだ安倍晋三は「美しい国」のスローガンの下、教育基本法改正に血道を上げたことからもわかるように、新自由主義的経済政策と拝外主義的な国家主義は親和性があるのです。
むしろこの党の特徴は、あまりにもその新自由主義的性格をむき出しにしてしまっていることであって、選挙に勝ち、第三局となり政局のキャスティングボードを握ることが極めて難しいだろうと言えることです。上記「瀬戸内新聞ニュース」の分析通りならば、「国家は何もしないし、消費税はいっぱい取るけど、国家への忠誠は求めます」というやらずぶったくりの政党であって、こんな政党に一票を投じるとは到底思えないからです。

「日本がアブナイ!」の記事に寄ればこの党の綱領は第一番に「自主憲法制定を目指す。」というものであって、国民の生活とは全く違う次元で話が始まっている状態でもはや浮世離れしているとしか思えませんしね(笑)

よってマスコミがいうほどこの党は選挙の台風の目には成りえないといえます。
むしろ危険なのは「みんなの党」であったり、山田宏杉並区長らの「首長連合」だと思えます。
みんなの党は徹底した公務員制度改革ということで公務員を敵に見立て庶民にわかりやすい対立軸を作りますし、首長連合も同様の構図でわかりやすい対立軸を作ってきます。
しかしその政治姿勢は山田区長は杉並区の公立学校の教科書をつくる会の教科書を採択した人物ということからも明らかなように、典型的な歴史修正主義者であり、また住民税減税政策も税金を運用し、その運用益を減資にするという明らかなる市場主義者で新自由主義者といえますが、住民の受けはわかりやすい政治をするということで受けがいい。
彼らが一定の勢力を持てば、平沼与謝野新党もそれに合流していくでしょうしそういった意味での第三局になりえるという危惧を感じます。
民主党政権はとにかくどうしようもない腰の据わっていない政権であるにしても、よりにもよって新自由主義政党がキャスティングボードを握るような事態になるよりは現状の方がまだましだと思います。

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Author:kodebuya
関西出身のkodebuyaです。
心と体を鍛えてかっこいいオヤジになりたいです。
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