web拍手 平沼・与謝野新党ですが、その裏にはナベツネやら大勲位中曽根康弘が暗躍している模様ですが、国民的な人気はないようです。最近は世論の共感を得ることが政権奪取の近道であるところ、残念ながらこの新党は国民の不満の受け皿になっておらず、期待されているとは全く思えません(笑)ので、この新党は失敗するとしか思えません。とはいえ中曽根あたりが暗躍していると言うことは「政界再編という名の大連立」を夢再びということで..."> ダブルスタンダードでは何の説得力もない 好日亭日乗
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平沼・与謝野新党ですが、その裏にはナベツネやら大勲位中曽根康弘が暗躍している模様ですが、国民的な人気はないようです。
最近は世論の共感を得ることが政権奪取の近道であるところ、残念ながらこの新党は国民の不満の受け皿になっておらず、期待されているとは全く思えません(笑)ので、この新党は失敗するとしか思えません。
とはいえ中曽根あたりが暗躍していると言うことは「政界再編という名の大連立」を夢再びということで目論んでいるのでしょう。しかしそれはまたの機会に書くとして、今日はもう一つの記事。

やはり執行されてしまいました。
中国が日本人の死刑執行 国交正常化以来初めて(asahi.com)

中国・大連の大連拘置所の関連施設で6日午前9時30分(日本時間午前10時30分)、麻薬密輸罪で死刑判決が確定していた日本人、赤野光信死刑囚(65)=大阪府出身=の死刑が執行された。遼寧省高級人民法院から在瀋陽日本国総領事館大連出張駐在官事務所に連絡があった。日本政府は中国当局に対して、死刑執行が与える日本人の対中感情への影響などについて懸念を表明してきたが、中国側は通告の最終期限だった5日より1日遅れで刑を執行した。日本人に対する死刑執行は、1972年の日中国交正常化以後初めてとなる。

 赤野死刑囚は5日午前、親類らと約1時間にわたり面会。死刑執行は薬物注射によるとみられている。死刑執行された6日朝、拘置所周辺で多数の警察官が警戒しており、緊張した雰囲気だった。

 中国当局は1日にも、武田輝夫死刑囚(67)、鵜飼博徳死刑囚(48)、森勝男死刑囚(67)の日本人3人に対して「7日後に死刑執行する」と日本政府に通告。数日間に日本人4人が立て続けに死刑となりうる事態になっている。

 相次ぐ死刑通告に対し、日本政府は、国民感情や邦人保護などの観点から中国当局に懸念を表明してきた。だが、中国当局は、麻薬犯罪の深刻化や、慎重に扱ってきた外国人の死刑執行に対する国内の不満への配慮から刑を執行するものとみられる。

 日本人が関与した麻薬密輸事件が多発している遼寧省と吉林省では、今回、死刑執行を通告された4人のほか、同罪で逮捕や起訴された8人の日本人が確認されている。押収された麻薬や覚せい剤の量からみて、今後、死刑判決を受ける日本人もいそうだ。

 中国メディアなどによると、日本人の死刑執行は、新中国成立1周年となる1950年の国慶節(中国の建国記念日)に、北京の天安門で毛沢東ら中国共産党幹部を暗殺する計画に関与したとして、翌51年に日本人とイタリア人の男2人が処刑された記録がある。また、日本外務省によると、第2次大戦後、海外で刑事犯として日本人が死刑執行されたという報告例は確認できないとしている。

 判決文など中国側の資料によると、赤野死刑囚は2006年9月、遼寧省瀋陽で韓国人らから覚せい剤を入手。ラップに包んだ覚せい剤約2.5キロを茶筒に隠し、日本から呼び寄せた別の男=麻薬密輸罪で懲役15年判決が確定=とともに大連の国際空港から大阪に密輸しようとしたとされる。中国刑法では麻薬類の製造、運搬などにかかわった場合、覚せい剤で50グラム以上から死刑になる可能性があり、薬物犯罪に対する規定は日本よりも格段に厳しい。

 赤野死刑囚は08年6月に、大連市中級人民法院(地裁)で死刑判決を言い渡された。容疑は大筋で認めたものの、「補助的な役割だったのに量刑が重すぎる」などとして上告したが、09年4月に退けられていた。

 一般の中国人死刑囚の場合は死刑確定直後に執行されることが多く、家族との面会も通常なら認められない。中国当局は赤野死刑囚に対し、死刑確定から執行までに1年の猶予を与え、家族との面会も認めた点などで一定の配慮を示したといえる。


当然これについてはさえ政府からも遺憾の意が表されています。
菅氏「死刑通告、厳しいという感覚持つ人多い」温首相に(asahi.com)

今朝の「やじうまプラス」でもこの件は報道され、同番組のコメンテーターの川村晃司が「中国人も日本での犯罪では日本の法律に則って処罰されており死刑になったこともある。中国の法律に則って処罰される以上、それに異議を申し立てるのは内政干渉になりかねない」とコメントしていました。確かに内政干渉といわれればその通りであり、また過去、アヘン戦争を象徴として、麻薬が諸外国の中国進出の一助になったことは歴史上明白であり、その歴史をふまえ、中国が麻薬事件には極めて厳しい態度で望むことは決しておかしなことではありません。

ましてこの事件は中国刑法では麻薬類の製造、運搬などにかかわった場合、覚せい剤で50グラム以上から死刑になる可能性があるところそれを大幅に超える麻薬を密輸しようとしたというのですから問題外です。

麻薬犯罪は、それによって生じる乱用者の問題もさることながら、最大の問題は売人が使用者しかもそれで事件を起こした者に比べれば軽く罰せられる点で、刑罰が必ずしも麻薬撲滅の役に立っているとは言えなかったことだと思います。よって中国の刑罰も決してそれ自体は非難されることではない。むしろサプライヤー側を徹底的に撲滅するためには、売人を厳しく罰することは一定の成果を上げる可能性があるとも言えましょう。

しかし日本政府の懸念なり、日弁連の懸念はその通りではあるのですが、死刑制度を維持している国家が懸念を表明することは矛盾した態度といわざるを得ないと思います。ましてや政治家の極めて気にするところの世論は死刑存置賛成が多数なのですから、国民の総意として死刑はやむなしであると言うべきでしょう。

また、一部では中国の死刑判決の妥当性について疑義ありという意見もあるようですが、当に今日「針の穴にラクダを通すより難しい」といわれる再審の扉が開かれるかもしれない「名張毒ぶどう酒事件」の最高裁の差し戻し決定を見ても、日本の司法でも適正な手続きの下、判決が下されているのか極めて問題があるケースも多いわけで、人様に文句を言う前に先ずは我が身を省みる必要があるというべきです。
国内でそういったことをすることもなく「日本人だから」というだけでは何の説得力も持ち得ない。アムネスティの死刑に関する09年報告書によれば中国では少なくとも1000人以上の死刑が執行されたと指摘されている国なのであって、そのような国が自国民を積極的に処刑しておきながら、同じ事件を起こした外国人を処罰しないと言うことになればそれこそダブルスタンダードだということになり。国内がそれでは持たないことは明らかでしょう。
このような国家に対しては、主張として効果があるのは、我が国の国是は死刑廃止なのだ、死刑廃止は国際社会の一因となるには避けて通れないのだと言うしかない。
ダブルスタンダードでは何の説得力も持ち得ないことを我々はわかるべきです。

とはいえこのまま他の死刑囚の死刑執行がなされるとスーパーナンペイ大和田店」で女性3人が射殺された事件について、「知人の中国人が関与した」と証言した死刑囚も処刑され、この事件が迷宮入りしてしまう可能性も高いわけで何とか中国政府に置かれては配慮いただけないかとは思います。

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Author:kodebuya
関西出身のkodebuyaです。
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