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一時期年末というとNHKが年末にNHKスペシャルのアンコールとして「映像の世紀」を流していたのを思い出しました。まあ、21世紀になったこともあり、また、ナレーションが現状と少しあわなくなったこともあって(コソボ紛争まっただ中であったこともあって、現在も民族の対立云々といっています)最近は流さなくなりましたが。

貴重な映像も多く、加古隆の音楽や山根基世アナウンサーの抑揚を押さえた淡々としたナレーションもあいまってとてもいい作品です。
DVD化されたのですが、あまりにも全巻そろえるには値段が高く、少しずつ集めてきました。
先日こちらを購入することができましたので、早速見たわけです。
NHKスペシャル 映像の世紀 第4集 ヒトラーの野望 [DVD]NHKスペシャル 映像の世紀 第4集 ヒトラーの野望 [DVD]
(2005/11/25)
加古隆

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ヒトラーを中心に、世界大恐慌から第二次世界大戦までを描いていきます。
そこではヒトラーを代表とする「強い指導者」が排他的な政策を掲げることで大衆の支持を受けていきました。それはドイツ・イタリアだけではなく、イギリスにも米国にも、そしてフランスにもファシスト団体ができ、一定の賛同を得ていった姿が写されています。
ヒトラー率いるナチスの犯罪があまりにも非人道的であったが故にあまり目立たないのですが、当時はどこの国もファシスト的性質を持つ政党が政権を取る可能性があったこと、また、どの国も程度の差こそアレ、排他的な政策を国外では取り、国内では何か敵を見つけ、その敵を弾圧するこで大衆の不満をそらすことをしていたのだということを考えると、これは昔の話だと一言で片付けることは難しいのではないかと思います。

東京の老害知事を筆頭に、大阪府・宮崎県では役人・議会を敵として大衆の支持を得ている知事がいます。そしてなによりも数年前には、自民党や霞ヶ関を敵とした小泉純一郎や、中国・北朝鮮を仮想敵国とした安倍晋三が日本では総理大臣だったわけで、日本は極めて危険な状態だったと思います。
しかし、なによりも現在はその小泉純一郎と「改革」の点で手を組もうとし、また、その「改革」の先鋭さを競った民主党の鳩山由紀夫が総理大臣となっている状態です。
先の総選挙では「国民の生活が第一」のスローガンを掲げましたが、結局やっていることは霞ヶ関叩きに見える事業仕分けです。
確かに、官僚組織に何の問題もないとは言えませんが、だからといって過度に官僚を攻撃することだけでは結局物事の本質が隠されてしまうとおもいます。
事業仕分けをし、そこで削減した予算をどこに配分するのか、どこにも配分せず財政の健全化を図り、それにより生じる不満をごまかすためにさらに官僚攻撃をしていくのか。
本当に私たちが監視しなければならないのはこれからだと思います。
政治家のやる官僚叩きに目をくらませられないようにしなければと思う今日この頃です。

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kodebuya

Author:kodebuya
関西出身のkodebuyaです。
心と体を鍛えてかっこいいオヤジになりたいです。
ラーメンと犬が好きです。


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